自律神経の乱れは生活習慣病にもつながるの!?コラムの続きです^^
怖い生活習慣病を避けるために、日々の心がけが必要です。
方法は、「ストレス」「心身の疲労」を溜めない事です!!
毎日解消出来るのが理想ですが、毎週、毎月等しっかり「リセット」することが大切です。
<リセットできない事例>
残業等で辛い日が続いていた。
理化学研究所生命機能科学研究センターチームリーダーの渡辺恭良先生らの共同研究では、残業時間が月に80時間以上という過酷な労働環境下にある勤労者の健康状態を追跡調査したところ、体調の悪化は次の4段階で進むことが分かったそうです。
(1)自律神経の機能低下。特に副交感神経の働きが低下する。
(2)睡眠の質が低下。
心身の疲労が、副交感神経を疲弊させ、疲労回復の要である「睡眠」の質を悪化させていった。
(3)疲労が取れなくなる。
(4)意欲の低下や抑うつ傾向。
アレルギーなどの免疫系の不調、月経不全などのホルモン異常、胃腸症状・・・
生活習慣病など、さまざまな症状が出現( ;∀;)
不眠や睡眠の質の低下は自律神経からのSOSです。
このサインを見逃さず、無理をしすぎないよう健康管理に努めたいものです。
更新日:
2023-10-24