こんにちは。
暖かい日が続き、気持ち良いですね^^
春は、入学、入社、新学年、転勤などがある季節ですが、新しい生活にはもう慣れましたか?
慣れてきた今頃が一番、朝の目覚めが悪くなったり、日中眠くなる方が本当に多いです。
実はその症状、春の自律神経の乱れなんです。
他に色々な不調も現れることもあります。
・ イライラする
・ 肩コリ、腰痛
・ 冷え
・ 気分が落ち込む、ゆううつ
・ 倦怠感 など。
では、なぜ春に不調を感じるのでしょう。
春は1年のうちで寒暖差が一番大きく、気温の変化に対応するため、
身体は交感神経の働きが優位な状態(緊張状態)となります。
この状態が長く続くと、疲れがたまりやすい、免疫力が下がる、胃腸の働きが落ちる、
肩や腰が痛くなる、身体が冷える、寝つきが悪くなるなどの症状が現れやすくなるのです。
【 自律神経を整える方法 】
1⃣ 決まった時間に起床し、朝食を食べる。 (活動的な始まりと、生活リズムを大切にしましょう)
・ 休日もできるだけ決まった時間に起床.
・ 起きた後はカーテン を開けて部屋に朝日が入るようにします。
・ 朝食を食べることは生活リズムを整えることに有効です。
2⃣ 自律神経を整える作用のあるビタミン・カルシウム・ミネラルを積極的に摂るよう意識する。
・ ビタミンC … みかんやいちごなどの果物、野菜、いも類
・ ビタミンA … 緑黄色野菜(人参など)、卵、レバー
・ ビタミンE … ナッツ類、魚介類、西洋かぼちゃ、アボカド
・ カルシウム… 乳製品、豆腐、ゴマ、煮干し など
3⃣ 良質な睡眠をとる。 (リラックスして寝入る工夫をしましょう)
・ 就寝前に目元や首元を温める。
・ アロマオイルでマッサージをする。
・ ハーブティーを飲む
・ 音楽を聴くなど
4⃣ 体温調節ができる服装を心掛ける。
・簡単に着脱できる薄手のシャツやカーディガンなどを重ね着したり、ストールを活用し、一日の寒暖差に対応。
5⃣ 軽い運動 (ストレスを解消、リラックスを心掛けましょう)
・ ストレッチやウォーキングなどで軽く身体を動かすことで気分転換を図ると心身がリフレッシュできます。
季節による影響は避けられないので、日常にちょっとした工夫を取り入れ、春を楽しく過したいですね!
更新日:
2023-04-29