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腸と自律神経の関係

2023年6月23日
緊張したり不安なことがあるとき、
下痢や便秘になったことはありませんか?

心と腸は相関関係にあります。(お互いに深い関係性を持ち影響を与える)
腸は「第二の脳」と言われるほど 脳に次いで多くの神経細胞が集まっている器官で、
その働きは自律神経によって大きく左右されます。

腸は食べ物を消化して栄養を吸収した後、便を作って体外へ排出する働きを担っています。
そのため、腸環境が乱れると必要な栄養素が吸収できずに肌荒れが起きたり、
脂肪燃焼に必要な栄養素が不足して代謝が悪くなり、浮腫み、肥満といった、様々な不調が出てくることがあります。

その視点から見ると美容にも大きく関わっている事が分かりますね!!

排便を促す腸の動きを「ぜん動運動」と言い、腸が収縮するこの運動でスムーズな排泄を促せます。
「交感神経」が優位な時には停滞し、「副交感神経」が優位になると活発になります。


腸と自律神経をバランスよく整える方法
では実際、どのように双方を整えていけばいいのでしょうか。
交感神経が優位になっていく朝から、副交感神経へと切り替わっていく夜までの過ごし方を紹介していきます。

≪起きたら水を一杯。朝食を食べて一日をスタート≫
起きたらまずコップ一杯の水を飲みましょう。
一気飲みしやすいように常温、または少し温めた白湯がいいです。
一気に飲むことで、胃と結腸に反射を起こして、腸に刺激を与えます。
起きたばかりはまだ副交感神経が優位になっていて、交感神経に切り替わる前に排便を促しておきます。
便意を起こすためにも朝食は必ず食べるようにしましょう!!
(リアクションには個人差ががあるので無理のないようにして下さい)

≪昼ご飯はビタミンやミネラル不足に注意≫
外食やインスタント食品ではビタミンやミネラルが不足しがちです。
お弁当を持参したり、野菜の摂れる定食を選んだり、ビタミンやミネラルを積極的に摂るようにしましょう。
合わせて食物繊維や乳酸菌なども意識して摂ると、腸内環境が整えられます。

≪仮眠が取れる人は適度に昼寝≫
やる気のなさやだるさを感じた時は、適度な仮眠もおすすめです。
夜の寝つきが悪くならないように15〜30分程度がいいでしょう。
自律神経を整えることにつながります。

≪軽い運動を心がける≫
帰宅時に歩く時間を増やしたり、軽い運動ができるヨガなどのジムに通ったり、
夕方以降に軽い運動をすると、よい眠りにつながるセロトニンという神経物質が分泌されます。
質の良い睡眠は、自律神経のバランスを整える大切な方法です。
また運動はストレス発散にもなり、ストレッチなどは腸の動きを活発にさせる手助けになります。

≪夕飯は軽めに、寝る3時間以上前に食べましょう≫
夕飯は野菜中心のメニューを軽めに取りましょう。
消化にあてられるように、寝る3時間前には食べ終わっている時間が理想です。
食べ終えたら副交感神経への切り替えが行えるように、リラックスして過ごしましょう。
夜のリラックスした時間が翌朝のスムーズな排便のカギになります。


気楽な気持ちで生活に取り入れてみてくださいね。
更新日: 2023-06-23