紫外線と自律神経

日差しが強くなる５月〜１０月は、疲労が抜けない時期が続くことがあります。
様々な原因がある中で、意外な原因のお話をしますね＾＾


１０分ほど散歩しただけなのに、やたらと疲れを感じることありませんか？
・・・それは ≪紫外線≫のせいです。


近年、紫外線を浴びると疲労物質が増えるという研究データが出ています。
紫外線を浴びると日焼けしますが、実は目からも同じく入ってきており、
しかも、肌は日焼け止めを塗れますが、目は無防備な事が多いです。


目に紫外線が入ると、脳に信号が送られて、疲労物質を作ってしまいます。
その疲労や、暑い、眩しいなど不快な気持ちを含めて、心身は負担に感じ自律神経は乱れてしまいます。

乱れることによって、この時期でしたら、胃腸が優れない、不眠等が出てきてしまいます。


対策としては、ＵＶカットサングラスが有効です！！
特に、長時間の外出時は、必須アイテムといっていいでしょう。
また、おやすみ前に、目の上にアロマホットタオルを乗せて、ホッと一息。
リラックスして自律神経を副交感神経優位にしてあげるのもいいですね。

サングラスを選ぶポイントは、紫外線透過率です。
濃い色の方が紫外線をカットしてくれそうな気がしますが、それは気のせいです（笑）

また、肌に日焼け止めを塗っていても、目に紫外線を浴びると、
日焼けの要因であるメラニンが体内で生産してしまうので気を付けたいですね。


是非、紫外線から目を守る意識を持ってみましょう＾＾